唐津
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準優進出戦は波乱が続出!
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「日刊スポーツ杯」の4日目は追い風が強く、10R以降は安定板が装着された。荒天の中で行われた準優進出戦。最初の9Rはイン戦で人気を集めていた木山和幸が4着に敗れ、4号艇・山本修一、6号艇・冨成謙児、3号艇・鈴木茂高の順でゴール。3連単は28540円の高配決着となった。4号艇・泥谷一毅の差しが届いた10Rも万舟決着。絶好枠の山田哲也が抜きを決めた11Rこそ本命サイドで落ち着いたが、大庭元明がまくり差しを決めた12Rも中穴決着となった。
5日目は準優勝戦がメイン。10Rは山本が逃げを目指すが、「出足がいい」大庭に今年6回目の優勝を目指している伊藤将吉も好仕上がりで激戦は必至。4号艇の枝尾賢は伸び強力で、このカドまくりからも目が離せない。11Rは泥谷のパワー逃げだが、坂口周の機力も軽快で単は互角評価。12Rは逃げを目指す山田が中堅クラス。伸び節一の森定晃史に、レース足がいい下出卓矢が虎視眈々と抜け出しを狙っている。
エンジンパワーランキング
【上位】
枝尾賢、森定晃史
【中堅】
大庭元明、平賀圭、坂口周、伊藤将吉、山本修一、泥谷一毅、中島浩哉、竹田吉行、下出卓矢、安部慎一、中村直喜、関浩哉
【中堅】
中村稔宏、木山和幸、清水攻二、一柳和孝、岡部哲、吉田光、草場康幸、鈴木茂高、深山祐二、冨成謙児、佐々木巌、岡祐臣、山田哲也、山崎昂介、下河雅史、南野利騰、野間大樹、北川太一、五十嵐一聡
【下位】
三谷征伸、山崎毅、市川哲也、伯母芳恒、内田貴士、黒柳浩孝、渡邉俊介、森晋太郎
【ワースト】
池田真治