ボートレース尼崎

尼崎

勝野竜司が地元3連続Vを達成!!

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「スポーツニッポン杯争奪伊丹市施行62周年記念競走」最終日。まずは選抜戦から。10Rは大賀広幸が、11Rは森岡満郎が揃ってイン逃げで白星締め。大賀は調整に手間取ったが、最終日は2、1着と意地を見せた。森岡は優勝戦レベルの抜群気配でラストも圧倒。このモーターは次節に控えるヤングダービーでもご注目。

優勝戦。進入は波乱なく枠なり3対3。ただスリットで波乱が。イン高橋勲が先マイ圧勝だったのだが、三宅潤とともに痛恨のF。ブイ際を差し続いた勝野竜司が繰り上がって、2マーク、最内を伸びてきた末永由楽を少々強引に絞り込んで首位に。ただ道中は気配に勝る末永が諦めることなく大追撃。最終マーク手前では末永が舳先を掛けたかに見えたが、勝野が巧い絞り込みで舳先を抑え込んでV堅守。3着争いは村上功祐が福本忠治に競り勝ち。2連単4-6、470円(3番人気)、3連単4-6-5、690円(2番人気)。決まり手は恵まれ。

優勝した勝野は通算53度目、今年4度目、尼崎通算では3場所連続となる11度目のV。今節は抜群とは言えない仕上がりで、最後もツキに恵まれたが、これもまた勝負強さ。何より地元戦3連続Vはお見事の一言。もはや完全復活に疑いの余地なく、今後は大舞台での活躍に期待したい。