住之江
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石野貴之が逃げ切り摂河泉連覇&オール大阪V6飾る!!
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シティーナイター「大阪ダービー第32回摂河泉競走」は、最終日の17日、第12Rで頂上決戦が争われ、1番人気に支持された石野貴之がインから押し切り、摂河泉連覇&オール大阪V6を飾った。
レース途中から降り出した雨もやみ、ファイナル直前の天候は曇り、気温24度、無風という絶好のコンディション。S展示では枠なりの12カド3456。本番でも渡邊雄一郎が3カドを選択し、並びは12カド3456。インの石野がややS(コンマ13)で後手を踏み、2コースの田中信一郎(Sはコンマ09)がスリットでリードを奪う。ただ1マークまでは石野が伸び返し、豪快ターンで先手。田中が握って回る。渡邊はまくり差し。夏山亮平、原田秀弥も差す。ただ、誰も石野を脅かすまでにはいかない。2マークも先手を奪った石野がゴールまで快走し、7月のSG三国オーシャンカップ以来、今年4度目、通算では35度目(SG2V、GI4Vを含む)のVゴール。
なお、大接戦となった2、3着争いは2周1マークで競り勝った渡邊が2着、そして3着に田中が入り、3連単の配当は1160円で本命での決着となった。