住之江
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石野貴之が予選トップ通過!
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予選をトップで通過したのは石野貴之。そのトップ通過を巡ってはちょっとしたドラマがあった。7Rで田中信一郎が2着に敗退。石野は次の8Rを勝てば得点率と上位着順差で並び、あとは勝ちタイムで決着をつける事になった。田中の持ちタイムは1分49秒8。これを石野が上回れば予選トップ通過が決まる。その8R、石野はカドから一気まくりで後続艇を大きく引き離して1着。「タイムアタックをした」という石野のコメント通り、勝ち時計は1分48秒5をマークして予選トップ通過を果たした。3位は渡邊雄一郎で、この3選手が準優の1枠をゲットした。
予選突破のボーダーは6点ジャストの上位着順差。最後に滑り込んだのが石川哲秀で、吉永浩則が次点に泣いた。
準優は好カードの連続。9Rは渡邊が1枠だが、2枠には西村拓也がいる。その西村は4日目の12R一般特別戦で3コースから石野を抑え込み、イン田中の内懐へ、まくり差しを突き差して快勝している。準優9Rでも西村の動きに要注意だ。10Rはもちろん田中が中心。ただ2枠には節イチパワーの夏山亮平がいる。3枠・浦上拓也も好ムードだ。
そして最後の11Rは運命のいたずらというべきか、超激戦レースが実現した。1枠の石野に対して、2枠・松井繁、3枠・太田和美、4枠・丸岡正典という豪華版。この準優3レースは正しく必見の価値ありだ。
4日目も最後に3連単で万舟券が飛び出し、4日連続で万舟券が出ている。5日目も波乱含みのレースが多く、期待してよさそうだ。気になる天候だが、夕方から夜にかけて降水確率が高くなっている。レース後半では雨が降ってくるかもしれない。
エンジンパワーランキング
【横綱級】
夏山亮平、浦上拓也、三宅潤、渡邊雄一郎
【大関級】
松井繁、石野貴之、原田秀弥、西村拓也、渋谷明憲、日笠勝弘、野間大樹
【関脇級】
太田和美、田中信一郎、小坂宗司、岡本猛、福田宗平
【前頭級】
丸岡正典、宮迫暢彦、佐藤大騎、平岡重典、笠置博之、石川哲秀、岩川仁士
【序二段級】
秦英悟、大平誉史明、小野達哉、古場輝義