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浜名湖
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3日目は南風が強く吹き、ダッシュ勢が波乱を呼ぶシーンが多く見られた。8Rではスリット隊形で明らかにダッシュ優勢となってカドから笠原亮がまくり先制も、快速機の吉村誠が鋭くまくり差して白星をゲット。吉村は「ターンしてからの回転の上がりがいいので、展開を突けた」と手応えは上々。「フライング休み明けでいきなり(フライングを)切ってしまい、2日目までは体が全然動かなかったけど、1等を取れたことで緊張が取れた。これからは1走1走しっかり戦います」と、機力を味方に戦い抜く構えだ。
坪井康晴は前半5Rを二番差しから制して連勝を4に伸ばしたが、後半9Rの進入固定戦は3カドから攻め切れず、3着に敗れた。それでも足には自信あり。「スタートを放っても伸びていくし、伸びはいいですね。ターン回りも乗り心地も悪くないです」とパワーアップを示唆する。
最終12Rは重野哲之が高塚清一とのマッチを制して、今節3勝目をマーク。「ペラを色々調整したけど、ターンの立ち上がりは変わらず良くない」と課題克服には至らずも、「むしろ伸びがさらに良くなっている」と特長を引き伸ばすことに成功。4日目7Rでは坪井と直接対決。自慢の伸びがどこまで通用するか、注目が集まる。
ピット離れに課題を残していた堤昇は後半8Rで3着も、三浦永理を楽に押さえ込んでインを奪い、課題を克服。「ピット離れがきたし、行き足や回り足も良くなって中堅上位になった」とパワーアップに成功した。こちらは4日目12Rで坪井と対戦。坪井の1枠に対して堤は3枠。こちらはピットアウトから予断を許さない。
堅実な走りを見せる今坂勝広だが、表情は冴えない。インから後藤正宗のまくり差しを許すなど3日目は勝ち切れなかったのもあるが、「色々調整しているけど、特長が出てこない」と。「スタートもタイミングはいいけど、ただ入れているだけで、行き足はそうでもない。ピット離れも前半の展示は良かったからインを取れたけど、それだけだったし…」と。予選トップを狙える位置にいるだけに、調整の正解を導きたいところだ。
一方、予選通過のボーダー近辺にいる大橋純一郎は「このままでは厳しいです」と苦しい戦いが続く。三浦は現在23位で4日目は勝負駆け。「スタートが敗因です。伸び型で出足も悪くないので、しっかり調整します」と、意欲を示した。
エンジンパワーランキング
【Sクラス】(超抜級)
坪井康晴、重野哲之、吉村誠
【Aクラス】(上位級)
高塚清一、堤昇、石田章央、笠原亮、市川美宏、木村沙友希、谷野錬志、河合佑樹
【Bクラス】(中堅級)
金子良昭、渡邊哲也、大場敏、伊達正利、今坂勝広、川合理司、横澤剛治、芹澤克彦、野末智一、山田雄太、長嶋万記、松下一也、三浦永理、藤田竜弘、鈴木成美、加藤翔、藤田靖弘、服部剛、深谷知博、齋藤達希、鈴木諒祐
【Cクラス】(下位級)
定野久恵、松瀬弘美、後藤孝義、黒田誠司、長野道臣、後藤正宗、幸田智裕、大橋純一郎、喜多那由夏、庄司孝輔、土屋実沙希、千葉真弥、金子萌、鈴木秀茉
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