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浜名湖
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初日は朝から雨模様で、不安定な天候だった。湿気の影響で回転不足を訴える選手が複数いたが、それでもSG覇者の坪井康晴と重野哲之が連勝と上々の滑り出し。対戦選手がこぞって「行き足がいい」と坪井の足を絶賛。坪井自身も「行き足に伸びといい。DRは重さがあったけど、微調整でいけます」と。早くも盤石の仕上がりだ。重野は「伸びがいいです」と直線に胸を張る。「でも、まだ合い切っているとは言えませんね。ターンの立ち上がりは良くないし、ギアケースを見てみるかも」と調整に余念がない。
ターン回りを強調するのは、野末智一と喜多那由夏。野末は「3着を守れましたからね。伸びは普通だけど、ターン回りを生かしたいので微調整で行きます」と。喜多は「回ってからの押しがいいですよ。最初の1Mは舟がはねたけど、道中は良かったです」とこちらも舟券に絡んで足に納得。「時間あるので外周りを点検してみます」と更なるパワーアップを狙う。
女子では木村沙友希の足がいい。オール女子で行われた8Rでは、イン定野久恵をジカにまくり、長嶋万記の追撃を振り切ってのトップゴール。低勝率機シリーズながら前操者の乙藤智史は回り足を中心に快速に仕立てた51号機だけに、足色は軽快そのもの。「行き足から伸びに、ターン回りもいい」と笑顔を見せる。「回転が上がるような調整をしていきたい」と方向性を示唆しており、更なる活躍が期待できる。
一方、機力劣勢なのは大橋純一郎と深谷知博。大橋は前検日に「レースに行ったら厳しそう」と不安視していたが、初戦は「色々やったけど代わり映えしない。ひとりだけ置いていかれた」と険しい表情。「時間がある時に本体見てみる」と今節は厳しい戦いを強いられそう。深谷は「周年記念で良かった行き足が、今節はないですね」と。「2コースだから持ったけど、カド受けならまくられていましたね」と初戦1着も笑顔はない。「時間あるので本体を割ってみます。いいエンジンだから点検程度ですけど…」。それでも整備室では慌しく作業する姿が見られただけに、どこまで機力を立て直すか直前気配には注目だ。
最後に25号機の吉村誠。フライング休み明け初戦でまたもフライングを切ってしまい、「行き足が良すぎて自然と前に行ってしまった」と、パワーを抑え切れなかった様子。「レース勘を取り戻せてない分、自分の走りができてないけど、足はいいので大外から展開を突いて舟券に絡みたい」と、F2でも挑戦し続ける。
エンジンパワーランキング
【Aクラス】(上位級)
金子良昭、大場敏、坪井康晴、重野哲之、笠原亮、木村沙友希、吉村誠
【Bクラス】(中堅級)
高塚清一、堤昇、黒田誠司、伊達正利、今坂勝広、長野道臣、石田章央、横澤剛治、後藤正宗、芹澤克彦、野末智一、幸田智裕、山田雄太、長嶋万記、松下一也、三浦永理、藤田竜弘、市川美宏、喜多那由夏、谷野錬志、庄司孝輔、藤田靖弘、服部剛、河合佑樹、深谷知博、土屋実沙希、齋藤達希、鈴木諒祐、千葉真弥、金子萌、鈴木秀茉
【Cクラス】(下位級)
定野久恵、渡邊哲也、松瀬弘美、後藤孝義、川合理司、大橋純一郎、鈴木成美、加藤翔
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