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片岡恵里が紅一点のベスト6入り!
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熱戦を展開してきたドラキリュウナイター「第1回サマーナイトカップ」は16日、最終日を迎え、第12Rでシリーズのベスト6によって優勝戦が争われる。シリーズ4日目はその前、2日間ほどではなかったとはいえ、やはり30度を超える暑さの中で白熱の攻防を繰り広げた。
4日目の注目カードとなった準優勝戦3番勝負はまず第1弾の9R、絶好枠の永井源がきっちり逃げ切り優出一番乗りを決めると、地元・進藤侑が井上恵一を逆転しての2着で当地連続優出。続く、10Rはイン先マイの伯母芳恒を石田政吾がズバッと差し切り快勝。その次位争いが激戦となり、伯母、藤生雄人、小野生奈での大接戦となったが、結果的に伯母が優出を勝ち取った。ラストの11Rは外からダッシュを効かせた寳田亮治の強襲をイン中辻博訓ががっちりと受け止めて逃げ切り、ファイナルのポールポジションを決めると、次位は大外から展開を突いた片岡恵里が2着に食い込んで、紅一点のベスト6入りとなった。
さて、その優勝戦は実力拮抗のメンバー構成となったが、今節のレースぶりからすると、絶好枠を勝ち取った中辻がやや優勢ムード。それでも5年ぶりの優勝を狙う地元の進藤や軽量が魅力の女子・片岡ら、伏兵もおり、勝負の行方は最後まで予断を許さない。果たして、「第1回サマーナイトカップ」の覇者は誰か?
エンジンパワーランキング
【上位】
永井源、太田克哉、井上恵一、寳田亮治
【中上級】
寺田千恵、石田政吾、香川素子、小澤学、中辻博訓、進藤侑、片岡恵里、堀之内紀代子、三谷征伸、山田佑樹、加藤知弘、米田隆弘、藤生雄人、小野生奈、大場敏
【中堅】
瀬尾達也、井川大作、新田泰章、河合三弘、古川健、中渡修作、伯母芳恒
【中下級】
藤井徹、向達哉、川口貴久、中井俊祐、大塚治美、塚崎勝
【下位】
井手晴美