若松
若松
荒井輝年が1年3か月ぶりのV!!
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荒井輝年が4コースからまくり差しで抜け出し、1年3カ月ぶり通算53回目の優勝を飾った。若松では10年半ぶり2回目の優勝。
進入に動きはなく、枠なりの3対3。思わぬ展開になったのはSだ。イン上野真之介とダッシュ3人はコンマ10前後をばっちり決めたが、2、3コースの丹下将と繁野谷圭介がドカ遅れ。典型的な中へこみのスリットになり、イン上野はどうしようもなかった。荒井は無理にまくることなく、上野を回してのまくり差し。2マークでも上野の逆転を許さず独走のゴール。2着は上野、3着に吉田健太郎が食い込んで、2連単、3連単とも中穴決着となった。
なお、最終日6Rでは倉尾良一が節間2本目のF。あれほど「Sが早い」と初日からずっと言っていたのに…。倉尾の節間2本のFは3回目だ。