ボートレース桐生

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地元・柴田光が予選トップ通過!

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前検日から4日連続の雨。3日目は日が落ちた後に一時ドシャ降りになるなど、相変わらずの悪天候となった。

そんな中で行われた予選ラストの勝負駆けは、気象条件とは裏腹に安泰ムード。得点率争いでは20位・鳥居塚孝博、30位・大野芳顕が下位から逆転の準優入りとなったが、1位・柴田光、2位・山崎裕司、3位・芦澤望の順位に変動はなく、すんなりと準優1号艇が決まった。

地元戦に燃える柴田は、トップ条件だった1着で予選を締めて、「前節の芦屋は予選2位で優勝戦2着と悔しかった。だから、今回は予選トップしか狙ってませんでした!」と珍しく闘志を押し出している。

機力相場は上位と下位の差が非常に激しい。まずトータルで節一級は柴田。出足も伸びもまとまっており、バランス型だ。一方、山崎裕、上田洋平は他の選手から名前が頻繁に挙がるほど伸びが抜群。鈴木茂正、大野、芦澤あたりも普通なら上位級だが、山崎裕と上田のエグい伸びを見ると霞んでしまう。後藤浩山一鉄也向所浩二のベテラン記念レーサーも上々の仕上がり。SGウィナーの馬袋義則古賀繁輝は平凡で、準優に入るとやや劣勢か。

エンジンパワーランキング
【トップ級】
柴田光、上田洋平、山崎裕司
【上位
鈴木茂正、大野芳顕、冨成謙児、芦澤望
【中上級
山一鉄也、鈴木博、後藤浩、向所浩二、古賀繁輝
【中堅
新藤哲三、馬袋義則、堂原洋史、金子建二、鳥居塚孝博、入倉数広、佐口達也、川上聡介、田中健太郎、吉田宗弘、吉田和仁、下河誉史、市川美宏、吉永泰弘、高倉孝太、坂口明義、平見真彦
【中下級】
長谷川充、山下和彦、室田泰史、北川潤二
【下位
山崎哲司