桐生
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地元・柴田光がオール2連対で首位!
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予選2日目は若干気温が上がり、気温23℃でスタート。中盤から終盤にかけて雨がぱらつき、初日に続いて湿気の高い気象条件での攻防となった。「出力低減エンジンは機力差が激しい」が定説だが、今シリーズはまさに象徴的な機力相場。明らかにパワー上位なのが山崎裕司、鈴木茂正、上田洋平、芦澤望、大野芳顕、柴田光あたり。特に山崎裕、上田の伸びは抜群で、この上位グループの中でもズバ抜けた仕上がりとなっている。「差があり過ぎる」と、お手上げ状態の選手も見受けられた。
そんな中、得点率トップに立っているのはオール2連対の地元・柴田。伸びで上はいるが、出足中心に上々の仕上がりで、本人の手応えもバッチリだ。2位以下の得点率順位は2位・山崎裕、3位・芦澤、4位タイ向所浩二、後藤浩、6位・新藤哲三、7位・古賀繁輝、8位・上田、9位タイ鈴木茂、馬袋義則、11位・山一鉄也、12位タイ堂原洋史、吉田宗弘、14位・佐口達也、15位・鈴木博、16位タイ田中健太郎、冨成謙児、横家翔一、海老原孝志と続いている。機力上位から綺麗に並んでいる印象だ。
準優ボーダーを6.00と想定すると、柴田、山崎裕、芦澤、向所、後藤、古賀、上田、馬袋、鈴木茂、山一、佐口の11人が無事故完走で当確となる。
なお、2日目7Rに妨害失格(内側艇保護違反)となった中島友和は、当該レースで負傷して途中帰郷した。
エンジンパワーランキング
【上位】
鈴木茂正、上田洋平、山崎裕司、大野芳顕
【中上級】
山一鉄也、鈴木博、後藤浩、柴田光、冨成謙児、芦澤望
【中堅】
新藤哲三、馬袋義則、堂原洋史、室田泰史、向所浩二、金子建二、鳥居塚孝博、入倉数広、佐口達也、川上聡介、田中健太郎、吉田宗弘、吉田和仁、下河誉史、市川美宏、古賀繁輝、高倉孝太、坂口明義、平見真彦
【中下級】
吉永泰弘、長谷川充、山下和彦、北川潤二
【下位】
山崎哲司