ボートレース津

井口佳典が初戦で転覆の憂き目に

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「僕はピット離れがいい時は、足もいいんですよ。展示タイムとか正直に表れるタイプですね」と松本庸平。低勝率機だが、GWと同じエンジン。「(GWの)最終日は良かったから、その時の状態に戻しました」と、これが走り慣れている地元のアドバンテージでもある。井口佳典の参戦も気持ちに張りを生んでいる事も確かだ。

しかしその井口は緒戦で永田郁弥の先行を許し、更に2周1Mで振り込んだ永田の航跡に引っかかって転覆。これでペラもボートも交換、部品も換わってしまった。幸いケガはなかったが、その影響は大きかったか。ドリーム戦ではスタート展示から珍しく遅れ、本番もスタートを放ってあっさりじかまくりを浴びてしまった。「転覆前から伸びはなかったが、ペラやエンジンよりも感性がなっていない。もうちょっとレースできると思っていたけどね」とがっくり。レース勘の狂いは想像以上に大きかったようだ。

散々な再出発となってしまった井口だが、このままのはずがない。1日も早く調子を取り戻してほしいところだ。

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【トップ級】
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【上位
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【中堅
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【下位
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