F休み明けの井口佳典が参戦!

井口佳典が3ヶ月のF休みを終えて、水面へカムバック。その間、当地ではGIつつじ賞、GⅡMB大賞と、記念が目白押しだった。良くも悪くも愛弟子の新田雄史が主役となったが、ここからは井口がやらなくてはならない。52㎏で前検入りと、しっかり体を絞ってきた。エンジンも2連率45％の快速機。「そこまでの感じはなかった」と言うが、調整手腕を発揮して初日から破格の評判がピット内を席巻するかも。

MB大賞の優勝機は、嶋田貴支へ渡った。エース68号機は木村浩士。しかし「正直、もっと出るのかと。少し分がいいぐらいで、肩すかしを食らった気分です」と、帰投するなり首を横に振った。エンジンには『旬』があるとはいえ、最近の68号機は絶頂期を迎えている。上位に仕上がる事は間違いない。

エンジンパワーランキング
【トップ級】
岡本猛、木村浩士
【上位】
生方厚成、嶋田貴支、中里優子、井口佳典
【中堅】
角ひとみ、川上昇平、高橋勲、清水攻二、伊藤誠二、鈴木茂高、松井賢治、川田正人、宇野弥生、松村敏、川島圭司、渡邉俊介、秋元哲
【下位】
本吉正樹、木村恒一、宇土泰就、吉田慎二郎、松本庸平