ボートレース江戸川

江戸川

伊藤誠二がしっかり押し切りV!!

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「愛知支部大挙参戦! 第39回東京中日スポーツ杯」は優勝戦が行われ、1号艇で人気を集めた伊藤誠二がインから押し切って快勝。江戸川では6度目、通算では51度目の優勝を飾った。

この日はオープニングから強めの北風が吹き、全レースで安定板を装着。優勝戦も波高10センチと絶好とは言えぬレースコンディションだったが、過去に5度の優勝を飾っている当地巧者の伊藤にはまったく問題ナシ。もつれる2、3着争いを尻目に、1Mを回った後は独走態勢。3日目には通算1000本目の2着、5日目には通算1500勝を飾るなどメモリアル満載のシリーズとなったが、最後もきっちり押し切って記録に花を添えた。

2コースから差した原田秀弥が、2周1Mで北野輝季を振り切って2着を確保。3着は原田篤志にその2周1Mで詰め寄られながらも何とかしのいだ北野が入線。2連単、3連単ともに1番人気での決着となった。