ボートレース若松

若松

準優9Rは波乱の結末に…

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準優は9Rで岡村慶太水摩敦、エース機山口高志がそろって敗れる波乱があり、優勝戦は1号艇から岡崎恭裕、吉田弘文、桑原悠奈須啓太篠崎仁志西山貴浩という顔ぶれになった。パワー6強で勝ち残ったのは岡崎、吉田、奈須の3人だけ。岡崎が伸びでやられると言っていた水摩、山口高、岡村が消えたことで岡崎が文句なしのトップ足。優勝の条件はすっかり整ったのだが、西山が6号艇で進入は動く。岡崎を深いインにするような前付けはしないはずだが、進入が枠なりにならないことは不安材料。

吉田は納得の足ではなく、最終日も整備に着手予定。パワーで岡崎に肉薄するのは奈須だ。篠崎と西山は中堅レベルのままで大きくは上昇していない。穴で指名したいのは桑原。実は準優でボート交換しており、その効果も間違いなくあったはず。最終日も当然1回乗りなので、水を吸ってない軽いボートで走れるのは強みになる。

エンジンパワーランキング
【優勝戦】
岡崎恭裕=奈須啓太>吉田弘文>桑原悠>篠崎仁志>西山貴浩
【敗者戦で上位】
岡村慶太、竹井貴史、山口高志、水摩敦、小川晃司、中村辰也、中田達也、佐藤謙史朗、川上剛
【上昇中】
桑原悠、関裕也、山口修路
【下降気味】
山一鉄也(ペラ交換で)