住之江
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峰竜太が今年4度目の優勝!!
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今年のシティーナイター開幕戦「第49回なにわ賞」は14日第12Rで頂上決戦が争われ、峰竜太が5コースから見事なまくり差しを決めて今年4度目の優勝を飾った。
ファイナル直前の天候は曇り、気温15度、向かい風1メートルという絶好のコンディション。注目のS展示では、優勝戦のインタビューで「勝てる位置から行く」といっていた6枠の村田修次が思い切った前付けを敢行して、並びは6123カド45に。本番はピット離れで5枠・石塚久也が大きく遅れて、S展示と同じく村田が前付けを敢行。しかし1枠の西村拓也がインを死守。並びは162カド345になった。
内2艇はやや深めの位置からの起こし。スリットで先手を取ったのはダッシュトリオで、いずれもゼロ台の踏み込み。その中でもコンマ05のトップSはカドの君島秀三。完全にまくったと思った瞬間、痛恨のターンマーク接触で外へ流れてしまう。そのミスを逃さず、ズバッとまくり差したのが峰だった。西村が峰を追走。2マークは峰が先頭でターン。西村は必死の差し逆転を狙ったが届かず、ここで峰のVは確定した。峰は前走の大村に続き、2節連続Vで、通算では32度目(GI3Vを含む)の優勝となった。
なお、2着は西村。3着には2マークで君島を交わした石塚が入り、3連単では3890円の配当となった。