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江戸川
江戸川
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事故が多発し、帰郷者も続出した今節。予選ラストも優出当確圏にいた岡瀬正人がインから痛恨の勇み足で賞典除外となるなど、現行モーター使い納めのシリーズは大波乱の連発で予選を終了した。
そんな中で、抜群の安定感で優勝戦ポールポジションを手にしたのは北野輝季。序盤から出足の良さが目立っていたが、ここにきて伸び足も上昇ムード。江戸川はこれが初優出で「(優勝戦が)2コースだったら何か考えないとって思ってたけど、1枠なら優勝を狙おうって気持ちになる」とやる気も俄然アップ。あとは「2~6枠(の選手)は気にせず、しっかりスタート行って先に回れれば」の談話。足の仕上がりは万全だけに、自分のレースができれば江戸川初Vは目前か。
ただ、優勝戦は江戸川巧者がズラリと並び、役者がそろった印象。2号艇の石川真二が「反応の良さに、出足、ターン回りと思った通りの仕上がり」と実戦足に納得の表情を見せれば、3号艇の出畑孝典も「良かった伸びに加えて出足も良くなった」とここにきて納得の仕上がりに。また、4号艇の大池佑来もエース機のパワーを実感している様子で、1~4枠の選手はそれぞれが抜群域の舟足と見て良さそう。5号艇の森貴洋も整備を施して出足が上向いたのなら、侮れない存在に。
一方「奇跡の連続」で最後に優勝戦6番目の椅子に滑り込んだ桑原将光は「6人の中で間違いなく一番出てない」と。それでも「朝イチで本体を割って、何かパワーアップできれば」と最後まで上積みを狙う様子。モーターも今節で使い納めだけに、イチかバチかの思い切った整備ができるか。ガラリ一変とまでは難しくても、走り慣れた強みはあるだけに多少なりとも気配アップがあれば上位争いを演じても不思議はない。
波乱続出の今節、誰が最後に笑って激戦シリーズの幕を閉じるのか。
エンジンパワーランキング
【超抜】
石川真二、大池佑来、北野輝季
【上位】
出畑孝典、深川和仁、下出卓矢
【中堅】
森貴洋、倉尾良一、加藤高史、表憲一、曾根孝仁、川下晃司、坂口明義、安河内将
【中堅】
桑原将光、岡瀬正人、堤昇、大西賢、村上功祐、福嶋智之、土屋幸宏、古澤信二、伸澤進、今村賢二郎、飯野秀樹、横家翔一、藤原真也、河野真也、木幡純也
【中堅】
豊田泰洋、浅和重哉、大田誠、夏山亮平、前田健太郎、坂口貴彦、瀬川公則
【下位】
平瀬城啓
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