ボートレース唐津

唐津

大波乱の末、廣瀬将亨が18万舟V!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

20日に行われた「トータリゼータエンジニアリング杯」の優勝戦は、2艇が絡む事故があり、18万舟が飛び出す大波乱の幕切れとなった。

進入はゆったりとした枠なり3対3。スリットは大きくバラつき、好展開を向いたカド長溝一生が内を一気に絞りにかかる。イン松本勝也まで飲み込もうとした長溝だったが、長溝の艇に舳先が掛かかっていた3コースの土屋太朗が行き場を無くし、松本の艇に乗り上げる形で転覆。土屋は水面に放り出されてしまった。妨害を取られた長溝が前退きして、僅差の2番手だった6号艇・廣瀬将亨が繰り上がって昨年12月の芦屋以来、通算16回目のVとなった。

2着に5号艇・正木聖賢が続いて外枠のワンツー決着。3着には人気を集めた1号艇・松本が入ったものの、2連単6-5は36570円(30番人気)、3連単6-5-1は184420円(114番人気)の配当がついた。