ボートレース桐生

桐生

節一・池永太がまくってV!!

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ドラキリュウナイター「第9回アオケイ杯」は17日、予選、準優戦を勝ち上がったベスト6によって優勝戦が争われた。この日は日中から気温がグングンと上昇。北関東の群馬県桐生でも最高21度を記録した。優勝戦の時間帯でも12℃近くあり、まさに「春本番」を迎えた。そんなコンディションの下で行われた、最終日の攻防は波乱が続出。最終日にしては珍しく高配当が連発した。

優勝戦はシリーズ2強を誇った三角哲男VS池永太の一騎打ちムード。ピット離れがいい池永のイン奪取まで考えられていたが、結局、進入は枠なり3対3スタイルに折り合ってレースはスタートした。スリットではややセンター勢が中膨れ。そのまま舳先をのぞかせて行ったが、そこから節一を誇る池永が伸び切って一気に三角をひとまくり。吉田俊彦の差し猛追をしのいでVをもぎ取った。

池永は1月の地元・若松戦に続き、今年2回目の優勝とした。2連単2-3は1620円、3連単2-3-4は6070円で決着。

次節は21日から「みどり市発足9周年記念・市議会議長杯」の5日間開催。