住之江
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梶野学志がイン速攻で当地初V飾る!!
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「2015サザンカップ」は、最終日の16日、第12Rで頂上決戦が争われ、梶野学志が人気に応えてインから圧勝し、住之江初Vを飾った。
ファイナルが始まる直前の水面状況は、天候は曇りで気温16度。波高1センチながら無風で絶好のコンデション。外枠コンビのコース取りが注目されたS展示だが、枠なりの3対3。本番では6枠・森秋光がいいピット離れをみせ、5枠・吉田徳夫を抑え込んだが、吉田が前付けを敢行し、5コースをキープ。結局、枠なりの3対3の並び。スリットでは4、5コースの乙津康志(Sはコンマ10)、吉田(Sはコンマ08)が早いS。その乙津がカドから全速攻撃。ただ梶野(Sはコンマ13)がS後にきっちり伸び返し、余裕のイン先マイ。そしてBS力強く伸びて2マークも先手を奪うと、そのままゴールまで快走し、昨年5月の蒲郡以来、通算13度目の優勝を飾った。
なお、2着には差した金子龍介、3着には乙津が最終ターンで森をかわした乙津が入り、3連単は870円の配当となり、大本命での決着となった。