
若松
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準優はハプニングの連続。9R2着の北野輝季は不良航法で、3着の滝沢芳行が繰り上がり。11R1着の郷原章平は待機行動違反で、3着の吉田稔が繰り上がりとなった。優勝戦は1号艇から峰竜太、宮地元輝、熊本英一、大澤大夢、吉田、滝沢という顔ぶれに。
ご覧の通り、佐賀勢が好枠を独占。峰は準優で関忠志にインを奪われたものの、2コース差しで快勝。安定板が装着された分で感触は落ちていたが、最終日は外れそうなのでパワー面では心配なし。ただ、不安要素はメンタル面。今節の峰はイン戦3連敗中だ。
逆転があれば宮地か。準優ではなんと大外6コースから全速差しで1着。こちらも峰と同様に安定板で感触は下降していたが、外れれば回り足はトップクラス。峰が「自分の事より、熊本さんが優出したのが嬉しい」と喜んでいた熊本は、これが選手生活で4回目の優出。郷原と北野が不在となった今、優勝戦では文句なしのトップ足。17年目での初優勝も決して夢ではない気がする。
エンジンパワーランキング
【優勝戦】
熊本英一>峰竜太=宮地元輝=吉田稔=滝沢芳行>大澤大夢
【敗者戦で上位】
前田光昭、谷川祐一、関忠志、郷原章平、北野輝季、海老澤泰行、仲谷颯仁、古場輝義
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