ボートレース津

雑賀勇貴がダッシュから初優出狙う!

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川北浩貴勝野竜司今村暢孝。この3選手が圧倒した予選だった。このまま優勝戦も三つ巴の様相か。だが機力相場は彼らがリードしていたわけではない。エース機の牧原崇、大山博美の評判は変わらずいいし、終盤になって永田秀二の出足があちらこちらから高い評価を得てきたのだ。牧原の33号機と並ぶ快速機44号機はついに本格化だ。「ばっちり合った時は凄い押しになってます」とイメージは2日目後半の体感。準優の展示気配が楽しみである。

今節株を上げたひとりが雑賀勇貴だった。「今までの津では一番の足? そうかもしれませんね。準優…今から緊張します」と予選突破を喜ぶ。攻めのレース運びは好感が持てた。エンジン勝率は低いが「ノーハンマーです」と調整よりもレースに気持ちを入れたことが良かった。初優出へ思い切ってダッシュを乗せて行きたい。

エンジンパワーランキング
【トップ級】
牧原崇、川北浩貴、勝野竜司
【上位
星野太郎、今村暢孝、大山博美、雑賀勇貴、永田秀二
【中堅
長谷川充、中澤和志、沢田昭宏、鹿島敏弘、澤大介、村上功祐、土屋千明、長岡茂一、向後龍一、川口貴久、是澤孝宏、加藤知弘、岸恵子
【下位
横川聖志、島川光男、五反田忍、大澤大夢、今泉和則、関口智久、中村真