蒲郡
蒲郡
白石健がまくり差しで突き抜けV!!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
優勝戦はスタート展示同様にチルトMAXの澤大介が大外へ出て、残りの選手は出たなりで折り合った。234カド561の3対3でスタート。大外の澤が内を目がけて絞りまくりを敢行したが、3コースの白石健がギリギリ止めてまくり差しで突き抜けた。イン尾嶋一広は先マイを果たすも流れてしまった。1マークは最内差しになった今村暢孝は、2マークで内を突いて次位へ浮上。辻栄蔵は奥田誠が1マークでキャビッた影響を受けて万事休す。
優勝した白石は「今日は回転が合わなくて、ずっとプロペラ調整をしていました」と暴露。コンマ08のスタートについては、「上体は起こしたけど、レバーは放ってません」と持ち前のスタート力がVを呼び込んだ。
「準優は自分がヘタクソなターンをしてしまって、迷惑を掛けてしまった。その分も最後に優勝できて良かったです」と優勝しても白い歯がこぼれることはなかったが、今年初笑いに気分を良くしていた。