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連日、白熱の攻防を展開しているドラキリュウナイター「第21回桐生タイムス杯」は前半戦3日間を終了。14日は早くも準優ラウンド3番勝負を迎える。
3日目は2日目と同様、レース開始時から強いホーム追い風が吹きつけはじめ、3Rから安定板を装着。その後、風は次第に弱まって10Rから安定板を外してのレースとなった。
ポイント争いでは、得点率上位の主力勢たちが地力の高さをアピール。1Rに登場した吉田拡郎を筆頭に、続々と準優戦の好枠番を決めていった。そんな中で、渡邉和将は5Rで不良航法を取られて減点7。それでもこれまでの貯金が物を言って予選突破には成功した。
準優3番勝負はやはり絶好枠を取り切ったシリーズ3強・吉田、前本泰和、徳増秀樹が有力視される。それでも付け入る隙が無いわけではなさそう。特に10Rで新型エンジンの最高タイム1分47秒8を叩き出した上野秀和には要注意。穴党ファンには魅力の存在といえそうだ。
エンジンパワーランキング
【上位】
徳増秀樹、前本泰和
【中上級】
吉田拡郎、平石和男、秋元哲、小川知行、宇土泰就、渡邉和将、向達哉
【中堅】
妹尾忠幸、榎幸司、村越篤、服部剛、市川美宏、江本真治、宮迫暢彦、榊原直樹、高橋正男、中西長松、本岡勝利、谷川将太、川崎誠志、篠原俊夫、飯山晃三、鳥居塚孝博
【中下級】
高橋勲、黒田誠司、樋口喜彦、前田健太郎
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