ボートレース宮島

宮島

生方厚成、今井美亜の1枠勢がVゲット!!

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ボートレース鳴門の代替開催「男女W優勝戦テレボートカップ 第15回JLC杯競走」最終日11R男性陣の優勝戦は生方厚成が強力に追い上げVをもぎ取った。進入は枠なりの3対3で折り合った。4カドの横田茂がまくり差しを敢行。5コースの市川猛が笠井広幸を押えてまくり差してBS最内を伸びて2Mを先取り。デビュー初優勝に向け気合の走りを展開したが、3周1Mで猛追の生方に差し込まれ2番手に後退。生方がこのままVゴールを駆け抜けた。3連単1-5-6、13350円は40番人気の万舟券だった。生方の優勝は13年1月、平和島以来で通算17回目だった。

続く12R女性陣の優勝戦は3対3の進入からイン今井美亜が先マイを打った。2コースで金田幸子がコンマ11のトップSから素早く差し込みBS内側を伸びたが、2Mで全速外マイの今井に押えられ2番手追走が一杯。まくり差した角ひとみを外マイから追撃の岩崎芳美が2Mで捕らえ単独3番手に浮上。今井→金田→岩崎で上位隊形は決まり、3連単1-2-5、860円は1番人気で激走シリーズにピリオドを打った。今井の優勝は14年2月の尼崎女子リーグ以来の通算2度目。

また、13年11月初出走の113期生・向井田真紀(広島支部)がデビュー146走目の7Rで4カドからまくりを放って初勝利を挙げ、大時計前で水神祭を行いファンや先輩達の祝福を受けた。

支部の後輩・向井田の初勝利に刺激を受けたか、10Rの選抜戦では5コースの菅野はやかが展開を読み取り差しからBS突き抜けた。2コースの小杉志津江が2番手に続き、広島支部勢のワンツーを決め、3着には古賀千晶が定野久恵の猛追を退け入線。3連単5-2-4は128000円、98番人気の超万舟券となった。