岩瀬裕亮がまくってV!!

スタート展示は枠なりの3対3だったが、レースでは5号艇の鈴木裕隆が遅れ、123カド465の3対3で行われた。

5コースを取って気合の入った服部達哉がコンマ03の踏み込み。これに負けまいと岩瀬裕亮もコンマ06のショットで応戦。4カドから一気に締めた岩瀬がまくってVロードを爆進。まくり差しを狙った服部は入ることができずに外マイの形に。インの池田浩二は立て直せず大きく離れた5着。作野恒はあおりを受けた。

優勝した岩瀬は「隣りがいたのもあるけど、スタートを行かなければ勝てる展開はないと思ったので思い切って行きました」と会心のショットに満面の笑み。

「今年は攻めるレースをしたい」と今年前半はA2級の身だが、強い信念を持って臨む2015年だ。