尼崎
淺香文武が勢い最高潮でV最短!
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尼崎
淺香文武がインから押し切りV!!
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選抜戦10Rは桐本康臣、11Rは松田大志郎がイン快勝。当地好相性の桐本と連続優勝中の松田だったが、残念ながら優出はならず。それでも最後はしっかり意地を見せた。
注目の優勝戦、進入は波乱なく枠なり3対3。宮田政勝がトップSを決めるが、絞り込むには至らず。2番手発進を決めたインの淺香文武が先マイを果たし、そのまま押し切ってV。ポッカリ空いた間隙へ、本吉正樹が差して順走。
川上剛は中途半端なターンとなったが、それでもバックでは自慢の伸び足を活かしてグイグイ出て行った。2マークは全速旋回で本吉と併走に持ち込む。ただ、2周1マークはサイドが外れて万事休す。冷静さを欠いた川上はその後、道中で宮田にも競り負けてしまった。
優勝した淺香は通算19度目。今年初、尼崎初のV。今節は誕生日に通算1000勝を達成して、優勝戦では1002勝目をマーク。まさに良いことずくめのシリーズで、尼崎のファンの記憶にも強く残ったのではないだろうか。
2連単1-5、1670円(6番人気)。3連単1-5-6、10020円(29番人気)。
