
住之江
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「2014トランスワード杯争奪戦」23日は、早くも予選最終ラウンドに突入する。
2日目までの得点率でトップに立ったのは、負けなしの3連勝で突っ走る伊藤誠二。そして2位が4走オール2連対をキープしている節イチパワーの宮嵜隆太郎、3位が向所浩二となっている。この上位3者とも予選は1走を残すのみで、この中からトップ通過が出るのはほぼ間違いない。注目の予選突破ラインは6.20あたりになりそうだ。銘柄クラスで勝負がかかるのは石川吉鎬、河合佑樹、富山弘幸、麻生慎介あたり。
今節は上位と下位のパワー差がかなり大きい。予選最終日はパワー不足の好枠が目立ち、あまり1枠を重要視していると痛い目にあいそうだ。
気になる天候だが、レース前半の降水確率は60%とやや高め。ただ後半は30%で回復する可能性もある。さらに気温も若干低めで、いつも以上に直前気配には細心の注意を払いたい。
なお、V候補の一人だった天野晶夫は病気のため帰郷となった。
エンジンパワーランキング
【横綱級】
宮嵜隆太郎、伊藤誠二
【大関級】
向所浩二、是澤孝宏、山田雄太、久田敏之、竹本太樹、和田兼輔、喜多那由夏、石川吉鎬、大田誠、五反田忍、中澤宏奈
【関脇級】
土屋智則、星栄爾、鳥居塚孝博、細川裕子、船岡洋一郎
【小結級】
河合佑樹、麻生慎介、向後龍一、富山弘幸
【序二段級】
田路朋史
【序の口級】
佐口達也、横田茂
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