地元の長谷川充が前節優勝機をゲット!

ドラキリュウナイター8月ラスト開催は「第11回三国コカ・コーラ杯」の5日間開催。もっかの当地戦は選手相場だけでなく、エンジン相場がかなりシリーズを左右してきている。そんな中で今節は、これまで実績を残せなかったエンジンが多く登場、いわゆる“低調機”シリーズの様相を呈しているが、その中に6～8基ほど、“超”優良エンジンが混じっているから、厄介だ。このエンジンパワーがシリーズにどう影響するか。

注目エンジンを得たのは地元の長谷川充。お盆戦の優勝機42号機。さらに38号(江口晃生)を岩谷真、62号機(柳田英明)を武田正紀、67号機(木村浩士)を中島浩哉、がゲット。いずれも初日は「賞典レース」に入らないいわゆる主力以外のメンバーだけに、彼らがシリーズをどう動かすのか見ものになってきた。

エンジンパワーランキング
【上位】
長谷川充、岩谷真、武田正紀、中島浩哉
【中上級】
生方厚成、繁野谷圭介、深井利寿、遠藤晃司
【中堅】
烏野賢太、安田政彦、馬場貴也、片岡雅裕、川崎公靖、宮武英司、尾嶋一広、山崎裕司、村上功祐、宇佐見淳、金子拓矢、國崎良春、宇野博之、荒田泰明、松下知幸
【中下級】
一宮稔弘、白石健、塩田北斗、新田泰章、坪内実、高柳成聡、小川時光
【下位】
西村拓也、河上哲也