多摩川
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樋口亮が今年2回目のV!!
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「マクール杯」最終日。優勝戦の1号艇はW準優勝戦を連勝で決めた石渡鉄兵。池田浩二は2、1着で2号艇。予選得点トップの矢後剛は3、5着と大きく崩れたが、何とか拾われる形で6号艇に滑り込んだ。
展示から大きな動きはなく枠なりの3対3。本番でも同様の隊形に。3コースの松田憲幸がややへこみ、トップスタートを切ったカドの吉村正明が絞ってまくる形に。この動きに石渡、池田がやや抵抗気味に回り、全速まくり差した樋口亮がバック先頭に。後続を離し2Mも先に回った樋口がそのまま押し切り優勝。まくった吉村は2M全速握って矢後を振り切り2着を確保。矢後が3着に入り7万円台の高配当が飛び出した。樋口は当地初優勝。今年2回目のVとなった。