優勝戦1号艇は高沖健太!

4日目の戸田のコンディションは晴れ。気温は34℃付近。風は横風2m。決まり手は逃げ3本、まくり3本、差し2本、まくり差し1本、抜き3本。万舟券は7レースから連続して4本。

4目目は準優2個が行われた。準優11Rの進入は藤丸光一が動きを見せようとしたが、内も突っ張って12345カド6という並び。1Mはイン高沖健太に対し 、3コースの坂井康嗣が全速攻撃。この応戦に足を取られた高沖は艇が流れる。間隙を突いて差したのは新美恵一。2M先取り態勢に持ち込むが、最内を伸びた松江秀徳を僅かに気にしてターンが流れる。1M流れ外に構えていた高沖が差し返して首位へ。2着は新美が残し、3着は松江と岩崎正哉が大接戦して松江が競り勝った。

準優12Rの進入は動きなく3対3。スタートは4カドの山崎聖司がハナを切りコンマ11。良くダッシュの効いたこの山崎の仕掛けはスリット後も良く伸び、まくり一気の1Mに。イン川尻泰輔はまくられながらも巧くイン小回りで2着。格上の森高一真は道中で、本部真吾との大接戦を制して3着に入選した。

得点トップで準優12Rに乗り込んだ地元の川尻だったが、4カド強伸びを誇る山崎のまくりに屈して2着。準優11Rをインで何とか制した高沖が優勝戦1号艇の椅子を手にいれた。

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
山崎聖司、新美恵一
【設定⑤】(上位級)
川尻泰輔、森高一真、松江秀徳、岩崎正哉
【設定④】(中堅上位)
藤丸光一、高沖健太、村田修次、小池公生、落合敬一、堂原洋史、伴将典、濱本優一

※設定とはパチスロ用語です。