戸田
戸田
戸田選抜戦は波乱の結果に
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
コンディションは晴れ。気温は32℃付近。風は向かい2m。決まり手は、逃げ1本、まくり6本、差し2本、まくり差し1本、抜き2本。万舟券は5本。初日の純粋な逃げは10Rの地元・川尻泰輔の1本のみ。気象条件うんぬんではなく、1枠メンバーの力量的なモノと推測される。2日目も前半は特に1枠に有力選手というムードではないだけに、序盤は中外からの決まり手も多そうなムードだ。
初日メーンカード12Rの戸田選抜戦は波乱の結果に。1枠断然の人気はSGレーサー森高一真。まくり型の数も少ない印象で、森高の逃げが優勢ムードはあったが、初日のイン戦不利の流れはここにも出た印象。コースは動きなしの枠なり3対3。スタートは2コース藤丸光一がコンマ15で僅かにハナ先が出る格好だがほぼ横一線。ただしスリット後の行き足は藤丸が良く1Mまでに少しだけ伸び加減。ただイン森高も出し抜かれるほどの隊形にはならず、森高がインで回り切るかと一瞬思わせた1Mのムードだったが、森高が落とした瞬間を緩めず2コースから握って出たのは藤丸。この全速が見事決まって、森高は水煙に。差した村田修次と新美恵一が2着を争い、競り勝ったのは村田。人気の森高は道中で不利も受け、まさかの殿負けを喫してしまった。
選抜勢の脚力ムードだが、行き足は新美と藤丸が良く、ターン足は2着の村田と、1Mで高沖健太に合わされ見せ場なしだったが岩崎正哉のムードが結構良さそうだ。高沖と森高の85期コンビは共に操作系がまだ甘く、調整が合わないと2日目以降も案外苦戦する可能性はありそうな印象だった。
一般予選組では地元の川尻が2連勝の活躍。他に伏兵では榊原直樹が2連対とまずまずの成績を収めている。
エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
まだ微妙
【設定⑤】(上位級)
松江秀徳、新美恵一、藤丸光一、岩崎正哉
【設定④】(中堅上位)
村田修次、山本良一、川尻泰輔、落合敬一、堂原洋史、山崎聖司、伴将典、森高一真
※設定とはパチスロ用語です。