桐生
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松野京吾がV戦のポールポジションに!
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熱戦を展開してきたドラキリュウナイター「第11回大間々カントリー倶楽部杯」もいよいよ13日、最終日を迎え、シリーズのベスト6によって優勝戦が争われる。
4日目は微風快晴の絶好のレースコンディションの下で白熱の攻防を展開。注目の準優ラウンドはのっけの第9Rから波乱の展開となった。このレース、外枠から池上裕次、館野友良が前づけで内寄り水域に舟を運んだため、金子龍介が絶好のカド位置を陥れ、快ダッシュで仕掛けて出たものの、ジカ内の池上が伸び返して先まくり。これが見事に決まって独走態勢を築いた。これでイン山谷央が大敗。2着・金子龍、3着・古賀繁輝で3連単は6-2-3で2万7千円超の大穴となった。
続く10Rこそ一転して順当決着。イン松野京吾がきっちり逃げ切り快勝。松本庸平、浦上拓也、鳥居塚孝博の次位争いから2Mで浦上が抜け出し、ともに久々の優出を決めた。
そしてラストの第11Rでは“節一”を誇った絶好枠の地元・萩原篤がややS遅れ。ジカ隣の橋本久和が強引に強まくりに出たから、1Mは3号艇・石塚裕介に絶好の差し展開が開け、すんなり差し切って抜け出し。橋本が小倉康典、折下寛法に競り勝って2着を陥れた。
さて、これで出そろった優勝戦メンバーは、準優ラウンドを唯一1号艇で勝ち上がったベテラン松野がポールポジションを手に入れる“強運”を発揮。機力的にも十分互角以上の仕上がりだけに、押し切りが濃厚とみたが…。果たして結末はいかに。
エンジンパワーランキング
【トップ級】
萩原篤
【上位】
館野友良、石塚裕介、児玉旭
【中上級】
金子龍介、大橋純一郎、松本庸平、寺本昇平、松野京吾、山谷央、浦上拓也、坂東満、池上裕次、神田達也、夏山亮平、橋本久和、西舘健
【中堅】
古賀繁輝、大澤大夢、鳥居塚孝博、吉田慎二郎、近藤稔也、原田順一、折下寛法
【中下級】
角谷健吾、河合三弘、香川友尚、河上年昭、安東将、小倉康典、山口俊英
【下位】
齋藤竜次