尼崎
尼崎
榎幸司が6コースから差し突き抜けてV!!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
テレボートカップ・JLC杯争奪戦の最終日。選抜戦10Rは野長瀬正孝がインから押し切り。11Rは森定晃史が5コースから鮮やかに差し抜け。ともに好気配を誇りながら優出を逃した憂さ晴らしに成功した。
そして注目の優勝戦、進入は波乱なく枠なり3対3。スリットもほぼ横一線だったが、レースは大波乱。インの山田竜一が先マイもターンで膨れて、ポッカリ空いた差し場にズバッと飛び込んできたのが榎幸司。スピード感たっぷりに切り込んで、Vを奪取した。
宇佐見淳が差し続いて2着確保。立て直した山田が2マークで冷静に古結を差し捌いて3着と、意地を見せた。
3連単は10万円台の超ビッグ配当。今節はモーター相場のレベルが非常に高く、珍しくイン逃げが少ないシリーズだったが、優勝戦もそれを象徴するようなラストとなった。
優勝した榎幸司は通算5度目、今年初、尼崎でも初のV。6コースからの鮮やかな優勝は大きな自信に繋がるはず。今期はA1ペースと快調で、今後の大活躍にも期待したい。
2連単6-2、31730円(29番人気)。3連単6-2-1、106960円(99番人気)。