平和島
平和島
山本英志が連勝スタート!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
注目の新機・新艇のお披露目だが、ピット内では「回転が上がってない」という声が多数。体感の悪さを嘆く意見が大半を占めた。初日差しと道中競り勝ちで連勝スタートを飾った山本英志でさえ、という状況。気圧が1000を割り、また気温も30℃近くまで上昇したという条件面も作用したのは間違いないが、現使用エンジンの動きに慣れるためには時間を要しそうな雰囲気だった。
前述の山本英はさすが場数をこなしている平和島だけあって、調整もレースも的確。シリーズ主役の一翼を担う存在となるのは確実だ。乙藤智史、長谷川充も好発進。伸びがいい乙藤に対して長谷川はらしい出足型の調整と、足の特長で印象がかなり異なった感じだ。
V候補の一人・吉永則雄は2、4着発進。9、12レースの2回と時間がなかったこともあったが、前半レース後は急いでスタート特訓へ出て、その後急遽ペラ調整に取り組むなど忙しない姿が印象に残った。
エンジンパワーランキング
【S】
乙藤智史
【A】
島川光男、山本英志、曾根孝仁、竹田広樹
【A´】
杉山裕也、大久保信一郎、小野信樹、長谷川充、村上純、宮地孝四朗、青木幸太郎、広次修、宮地元輝、三浦敬太
【B】
吉永則雄、中辻博訓、永田啓二、三瀬譲
【C】
山口裕太、吉永泰弘、齋藤篤、道見数成、水野暁広、柴田明宏