ボートレース平和島

平和島

乙藤智史がオール2連対と好走!

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「第11回日本トーターカップ」2日目は本命サイドのレースが続き、吉永則雄が1号艇に組まれた最終レースまで堅く収まるか、と思われた。しかし最後の最後に大どんでん返し、大本命の吉永則を小林一樹がまくりで飲み込む波乱の展開(結果は抜き)。小林は2マークで塩田雄一を差して退け、最終レースにして3連単6万円超の巨額配当が生まれた。

2日目は気圧も上がって湿気も取れ、逆に回りすぎているという声も数多く聞かれた。そんなコンディションの変化も何のその、乙藤智史が2日目も連勝ゴールを決めてここまで2、1、1、1着という好調ぶり。見た目の足からすでに他艇を凌駕する勢いを感じさせており、53号機=メーカー機登場という雰囲気すら感じさせる。

新エンジン投入からまだ2日間ということで脚勢、脚質という面で未知数の部分が多いことは否めないが、ある意味で個性的な仕上げで頑張っているのが小野信樹長谷川充。両者回転を上げる方向の調整で出足は良好。追い風の1マークという面も利として好レースを展開している。

エンジンパワーランキング
【S】
乙藤智史
【A】
曾根孝仁、山本英志、小野信樹、杉山裕也、大久保信一郎、三浦敬太、青木幸太郎、竹田広樹
【A´】
島川光男、小林一樹、永田啓二、長谷川充、村上純、山本浩輔、宮地孝四朗、広次修、庄司孝輔、三好祐樹
【B】
吉永則雄、宮地元輝、中辻博訓、浅野由将、柴田明宏、塩田雄一、高木圭右、中野秀彦、和田敏彦、上條信一、前出達吉、野間大樹、二瓶徹
【C】
山口裕太、三瀬譲、道見数成、水野暁広、村岡賢、南部圭史、井手良太、伏見俊介
【D】
吉永泰弘、齋藤篤