不調の宮田政勝が反撃開始となるか

前々期は自身初の7点アベレージをマークした宮田政勝。だが、一転して前期は6点を割ってしまい、今期はまだ出走回数が少ないながら4点台に低迷している。「前期と言うか、昨年の後半はひどかったね。7月までに4回優勝しちゃったから、色気を持っちゃって(苦笑)。その後、足を骨折してしまったし、復帰してからも非常識のFはするわで…」とSG初出場はお預けになってしまった。今年は優勝どころか、まだ優出すらない状況。どれだけ意気消沈したのかが、うかがい知られる。

そんな宮田だが、今節はエンジンが出ている。「蒲郡はいつもエンジンが出てくれる」とニッコリ。当地勝率は6.88を誇る好相性水面だ。「乗りづらさはあるけど、これも蒲郡ではいつものこと」と許容範囲を強調。得意水面で反撃のきっかけを掴みたい。

エンジンパワーランキング
【上位】
金子良昭
【中堅】
林美憲、永井源、宮田政勝、松本浩貴、飯山晃三、泥谷一毅、本多宏和
【中堅】
江口晃生、山室展弘、石塚久也、板谷茂樹、原田正己、山口博司、古場輝義、新美進司、加瀬智宏、堤健一、柳田英明、富永正人、牧宏次、高橋真吾、前田昭広、岩井繁、今泉徹、鈴木孝之、川上聡介、山根大樹、深山祐二、宇野博之、金田大輔、小島寿人、加藤翔、下河雅史、伏田裕隆、渡邉昌成
【下位】
内山文典、小玉種生、白井弘文、小川広大、森作広大、中北将史、木幡純也