ボートレース住之江

住之江

準優勝戦は波乱ムード!

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シティーナイター「第18回ブルースターカップ」は6日に第2関門となる準々優勝戦が行われ、準優に進出する12選手が決まった。

その準々優勝戦、1枠が勝ったのは後藤孝義のみ。他の1枠・乙津康志、伊藤宏、大平誉史明は全て差されての2着となった。その結果、準優の1枠をゲットしたのは後藤孝と菅章哉。実力者は2枠から外になってしまい、2レースとも波乱ムードいっぱいだ。

まずは10R。気配は菅だが、キャリアは浅い。2枠の淺香文武は準々優勝戦で伊藤のインを2コースから差しきっており、再現は十分。伊藤、大平は3、4枠。準々優の雪辱に燃えている。5枠・吉村正明はここ一番での勝負強さには定評がある。6枠・川島圭司は連勝こそ4で止まったが、勢いは文句なし。

続く11Rは後藤孝が人気だが、ここも曲者が揃っている。2枠・大久保信一郎は準々優勝戦で5コースから鮮やかなまくり差しを決めており、足は間違いなく上位。ここも突き抜けまである。3枠は乙津。準々優勝戦は中へこみという不運で、足はトップ級。ここを勝てばファイナルの1枠が手に入るので、突き抜けも当然ある。4枠・原田篤志、5枠・正木聖賢も一撃を秘める。6枠の野田貴博はアタマは厳しいが2、3着なら食い込める。

5日目は前半レースで激しい夕立ちがあったが、6日目も天候は不安定。直前気配には細心の注意を払いたい。

エンジンパワーランキング
【横綱級】
大平誉史明、乙津康志、菅章哉、大久保信一郎
【大関級】
芹澤克彦、原田篤志、浦上拓也、川島圭司、後藤孝義、淺香文武
【関脇級】
吉村正明、榮田将彦、内田貴士、山本兼士、川原正明、加藤峻二、広瀬聖仁、杉山勝匡、夏山亮平
【小結級】
伊藤宏、中辻博訓、伸澤進、正木聖賢、関道、山口裕太、野田貴博、中村守成、桑島和宏、土山卓也
【序二段級】
寺本重宣