予選トップ通過は柳沢一!

「日本MB選手会会長杯」は6日、準優3番を迎える。予選トップ通過は柳沢一。4日目後半10Rで3着に終わり、連勝は「6」で止まったが、好パワーは持続。地元勢は2位に篠崎元志、3位に池永太が入り、それぞれ準優1号艇を獲得した。

柳沢はバランス型、池永は伸び中心の好仕上がり。ただ、篠崎は底上げに成功したとはいえ、「上位を見たら切りがない」とのこと。12Rはパワー上位の畑和宏、村田修次が控えるだけに、篠崎は好Sからイン主導権を奪いたい。

上位陣の固め取りにより、最終的なボーダーは大きく下がって5.33。18位には大田直弥、森野正弘が並んだが、上位着順の差で大田に軍配。ボーダー近辺で大きな変動はなかったが、下位からは小野信樹、池上隆行が勝負駆けに成功、ベスト18入りを決めた。

エンジンパワーランキング
【Sクラス】(節一級)
嶋田貴支、畑和宏
【Aクラス】(上位級)
柳沢一、川北浩貴、今坂晃広、村田修次、織田猛
【Bクラス】(中堅上位)
池永太、西山貴浩、篠崎元志、久田敏之、原田富士男、原田秀弥、森林太、嶋義信、中田達也、小野信樹、森野正弘、森林太
【Cクラス】(平凡)
山下和彦、鶴田勇雄、尾形栄治
【Dクラス】(苦戦モード)
片山竜輔、岩永節也、関裕也、真庭明志、小林孝弘