戸田
戸田
逃げ8本と珍しくイン主導の一日に
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水面コンディションは雨のち曇り。気温は15℃。風は緩やかな追い風。決まり手は逃げ8本、まくり2本、差し1本、まくり差し1本、抜きは0本。万舟券は1本。戸田にしては珍しくイン主導の一日で、配当面も落ち着いた動きが多かった印象だ。
初日の注目レースだったメーン戸田選抜戦は、2コースから安田政彦が、人気のイン濱村芳宏に襲いかかるという展開。一瞬安田が濱村を潰し切ってしまい、まくり差した益田啓司との戦いかと思われたが、両名若干艇が流れており、このスキにインで小さく回した濱村が立て直してイン逃走に成功という、見ている分にはアレアレっとなるような逃走劇だった。濱村はさすがの調整力を発揮の印象で「前検の伸びだけでなく、出足もついてきたね」という機力状況。まくり差しから2着に残した益田も行き足系は上々と思われる出来だ。
安田、長溝一生は行き足は悪くないが操作系に課題が残る。繁野谷圭介は上昇中の50号機だが温水パイプが外れた直後で機相場に再変動が出ていることを気にした様子で 、パワー面では行き足からパッとせず。前検ムードは悪くなかった大賀広幸もパワー面ではやや心もとない実戦状況だった。
一般予選組では準エース機の伊藤啓三が2連勝の好発進。エース57号機の川原正明は調整がまだ合いきってないながらも、後半の11Rでは驚異的な追い込みで2着を確保し、他の選手面々から舟足評判艇として拳がる存在になっていた。
エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
川原正明、伊藤啓三
【設定⑤】(上位級)
濱村芳宏、益田啓司、土屋昭
【設定④】(中堅上位)
清水攻二、大澤大夢、栗原謙治、久田武、原田富士男、長溝一生、一宮稔弘
※設定とはパチスロ用語です。