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桐生
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ドラキリュウナイター5月第2弾「第9回週刊レース杯」はいよいよ18日最終日。ベスト6によってファイナルが争われる。佳境の5日目は前日同様、レース開始時から強い風が吹き付けるコンディション。第1Rから安定板を装着してのレースとなった。序盤の「一般戦」カードはいつものように、後半戦に「準優勝戦」を控える面々が、きっちりと地力、強さをアピールした。が、そんな中の第5Rではこの日1回乗りの“アウト専門”6コース一筋の小川晃司がまくり差しで突き抜けて3連単4万円超の大穴を提供した。
さて、5日目のメーン準優勝戦3番勝負。第1弾の9Rは稲田浩二がきっちりイン逃げを決めて快勝。谷津幸宏が差しから舟を伸ばして、長畑友輔、金子拓矢に競り勝ち2着。優出を決めた。続く10Rではアクシデントが発生した。1周1Mではアウトから平本真之が差して抜け出して首位独走。この後を追走した中で、2番手につけていた山崎昭生に対して、人気を背負った森定晃史が2周2M、内々から抜きにかかったのが「不良航法」となり賞典レース除外の判定。3着ゴールだった大谷直弘が繰り上がり優出となった。ラストの11Rは絶好枠の吉田拡郎がインからすんなり逃げ切り快勝。高山秀雄、廣瀬将亨、岸蔭亮の3艇で次位争いを繰り広げたが足色優勢な岸蔭が競り勝って優出を決めた。
これで出そろった優出6選手のコメントを紹介しておこう。今節、4回目の1号艇となる吉田拡が「安定板がつけば差が詰まるし上位といえる。まあポジティブに考えてですけどね」というデキ。2号艇の稲田は「出足で少し分が悪い人もいるが、乗り心地やスリット近辺の足はそれなりにいい」とまずまずの手応えをアピール。3号艇・平本は「4日目の方が良かったが序盤を考えれば大幅に良くなっている。それでも稲田さんとか上の人はいます」とまだまだ納得はできていない様子だ。
外枠勢では、谷津は「突出していい、悪いところはないが小ぢんまりまとまって中の上くらい」と言うコメント以上に悪くない足色なら、岸蔭は「足はバランス取れていい仕上がり。ピット離れで出たら、コースは取りたい」と不気味なコメント。繰り上がりの大谷も「出足型でまあまあの足。この足を維持できれば…」と上々の様子。果たして今節のウィナーは誰だ?
エンジンパワーランキング
【上位】
金子拓矢、森定晃史、山崎昭生、高柳成聡、岸蔭亮
【中上級】
吉田拡郎、山一鉄也、稲田浩二、麻生慎介、谷津幸宏、小畑実成、吉田和仁、渥美卓郎、大谷直弘
【中堅】
平本真之、大場敏、廣瀬将亨、榊原直樹、濱本優一、小川晃司、高山秀雄、長畑友輔、中村有裕、深水慎一郎、本橋克洋、黄金井力良、一柳和孝
【中下級】
新出浩司、深澤達徳、鈴木正人、道見数成、前川竜次
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