蒲郡
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梶野学志が節一パワーを活かしてV!!
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スタート展示は枠なりの3対3だったが、本番では福来剛がピット離れで飛び出し2コースまで潜り込んだ。最終的には152カド346でスタート。全艇がコンマ20台の慎重なスリット。
インの梶野学志が伸び返してインから先マイしたが、「足が滑ってしまってターンマークを外してしまった」と話す通り、空いた内懐を福来が差し迫った。だが、回ってからグイッと引き離しエンドを切った。2番手を走っていた福来へ柳沢一が猛追。一度は並ばれたが、3周2マークでツケマイを決め次位を確保した。
「今節は東京支部の蜷川哲平さんにアドバイスをもらっていい状態で走れました。ものすごく出ていたし、出過ぎぐらいでした」と会心の笑み。節イチパワーを陰で支えた蜷川はFに散ってしまったが、その分も優勝して恩を返した。