平和島
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大澤普司がVも萬正嗣の絡みで万穴決着に!!
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『第37回京急電鉄社長杯』最終日は好天に恵まれ、平和島本場はGW開催・ラストバトルを楽しむファンで賑わった。優勝戦は生粋のイン屋にカマシ屋、レース巧者と多士済々といった顔ぶれがそろいコース争いから注目が集まったが、西田靖の前付けに絶好枠の大澤普司が付き合い、1、2コースが戦前の予想どおりかなり深くなった。しかしスタートを決めたのも内の2艇で、バック線は逃げた大澤、差した西田による先行争い。1マーク出口の出足が光った西田だが、バック線では大澤に伸びられる形となって2マークも半端に。大澤が後続を抑えVゴールへと駆け込み、激戦となった最終バトルを制した。
2番手争いだが、阿波勝哉と福島勇樹が2周1マークで猛然と競り合い、展開を得た萬正嗣が浮上。その萬の絡みが連穴となって好配当を呼び、結局3連単1-6-5は万穴での決着となった。