御大・加藤峻二が優出!

水面コンディションは晴れ、気温は20℃、風は横風2m。決まり手は逃げ4本、まくり4本、差し2本、まくり差し1本、抜き1本。万舟券は3本。

5日目は準優3個のバトル。準優10R、進入は枠なりの3対3。スタートは4、5コースから小澤和也と秋元哲が0台の踏み込みも攻め切るには至らず。イン中澤和志はやや立ち遅れ、1Mはやや窮屈な角度でのターンに。この中澤に島田賢人が襲いかかる。この両名がやり合うスキに、ターンマークを削るように差した黒井達矢が差し切り1着。2着は何とか立て直した中澤だった。

11Rは鈴木賢一が堂原洋史からP離れでコースを奪って123カド465。スタートはイン人気の須藤博倫がコンマ09と踏み込んだが、4カドから濱崎直矢がそれを更に上回るコンマ03の踏み込み。濱崎はそのまま舟足を伸ばしてまくり一撃の形。鈴木賢が二段握って続き2着入線。

12Rの進入は枠なりの3対3。スタートは内寄りから早い段々畑状態で、最内インの鈴木博はコンマ04。1Mは鈴木博の難なくの逃げかと思われたが、1Mはこの鈴木博のターンが流れてしまい、差した御大・加藤峻二の差しが入り切ってしまう格好。しかしその後、鈴木博は2M、2周1Mと全速連発で加藤を捕えて1着ゴール。2着は加藤が残す格好だった。

戸田の名優と言える1号艇勢3名だったが、結果白星でV戦に勝ち上がったのは鈴木博のみだった。

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
館野友良
【設定⑤】(上位級)
中澤和志、加藤峻二、前田光昭、鈴木博、馬場剛
【設定④】(中堅上位)
黒井達矢、山崎義明、滝沢芳行、矢崎誠一、須藤博倫、鈴木賢一、小澤和也

※設定とはパチスロ用語です。