戸田
戸田
鈴木博が連勝で予選トップを奪取!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
コンディションは晴れ、気温は21℃で風は横風2m。決まり手は逃げ4本、まくり5本、差し0本、まくり差し1本、抜きは2本。万舟券は4本。
得点トップで並んでいた山崎義明と鈴木博の首位攻防は、4、2着と取りこぼした山崎に対して、鈴木博が連勝を決めての完全勝利。準優12Rの1号艇へと駒を進めた。その準優12Rは速攻型の谷津幸宏、エース機を駆る東京の新鋭・馬場剛、御大・加藤峻二らが相手となる一戦。
得点2位で準優11R1号艇に駒を進めたのは須藤博倫。機調整に手間取った今節だったが、予選最終日には「出足、回り足は仕上がってきて、レース向きのいい足になってます」と、足元を整えてきた様子だ。ただ、準優11Rはターン足がきている山崎、一撃強襲を秘める前田光昭、濱崎直矢らがいて激戦ムードとなっている。
得点3位で準優10R1号艇は中澤和志で、「行き足はかなり良くて、エンジン的には完調だと思う」の談話。中澤にしては珍しい完調宣言も出して、最終局面へ準備は万端といったところだろう。準優で中澤の相手となるのは、黒井達矢、島田賢人、秋元哲の埼玉若手の気鋭達だ。
準優ボーダーは5.83。完走当確だった小山勉が11Rで非常識なFのため即刻帰郷となり、圏外位置から赤羽克也が滑り込む格好となった。
また、「エンジンはリングを換えて見違えるように良くなった。整備でこんなエンジンが良くなったのは選手になって20年ではじめてだよ」と鈴木賢一。準優11Rは大外枠ながら直戦型が多い一戦なので、まくり差し2、3着の目は十分ある。
エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
館野友良、中澤和志
【設定⑤】(上位級)
前田光昭、加藤峻二、鈴木博、馬場剛
【設定④】(中堅上位)
山崎義明、矢崎誠一、黒井達矢、滝沢芳行、小澤和也、須藤博倫、鈴木賢一
※設定とはパチスロ用語です。