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「九州スポーツ杯争奪戦」は27日、シリーズ最終日を開催。ラスト12Rでは優勝戦が行われ、土屋智則がカド一気のまくりで今年初Vを達成した。
優勝戦の進入はS展示、本番とも動きはなく、全艇枠なり3対3。また、全艇が0台のS踏み込みをみせるS合戦となったが、スリット後はカド土屋が強烈に伸ばして、1M先取りに成功。そのままバック独走状態を築いて、見事にVゴールへ駆け込んだ。
2着は差した宮本裕之、上之晃弘が最終Mまでもつれる大激戦となったが、その最終Mを先取りした宮本に軍配。逆に最終Mで外マイ流れた上之は、津久井拓也の差しを許して4着後退となった。
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