ボートレース唐津

唐津

田中豪が人気に応え今年初V!!

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26日に行われた「日本MB選手会会長杯」は、「足は普通だが乗りやすさは抜群」で10戦8勝と白星を重ねた田中豪が優勝戦1号艇を手にした。他のV戦メンバーは2号艇の桂林寛が「出足は◎だが伸びは普通」、エース46号機の樋口亮が「機歴ほどではない」、3号艇・大池佑来は良化を口にしたが突出といえるエンジンは無く、人気は田中豪のイン戦に集まった。

本番、進入は枠なり3対3。スタートは内3艇がコンマ20前後、外3艇がコンマ25前後で揃った。逃げ切りを計るイン田中豪が1マークを先マイ。2コースから差しハンドルを入れた桂林は、田中豪の航跡に乗り上げ万事休す。3コース大池が握り、5コース吉村正明がまくり差しをねじ込むが、すでに田中豪は独走態勢。そのまま今年初の優勝ゴールまで快走した。

2着は大池、3着は吉村が入線し、2連単1-3は650円(3番人気)、3連単1-3-5は2340円(9番人気)の決着となった。