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瓜生正義がイン圧勝で2節連続V!!

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現行スタンドでの最後の開催となる「第43回蒲郡大賞典」の優勝戦が21日、第12Rで行われ、瓜生正義が圧倒的人気に応えてV。通算63回目、前節の芦屋「九州地区選手権」に続き、2節連続オール2連対Vを飾った。

序盤から伸びを中心に安定した舟足で戦線をリード。終わってみれば13戦オール2連対。さかのぼる事、前々節の住之江周年記念の最終日から連対を続けており、これで23戦連続2連対と抜群の安定感を披露している。「エンジン運にも恵まれて、初日からいい状態だったので楽をさせてもらいました。Sも冷静に行けたし、蒲郡のこの最後の開催で優勝できて光栄です」とファンの前で深々と頭を下げた。

今節は5回のイン戦をすべて圧勝。最後のV戦もお手本どおりの1艇身のトップSと、最後まで全く危なげない走りが続いた。「これからも1走1走積み重ねて、年末の賞金王につなげたいですね」。現時点での“総合力”では艇界一。舟券信頼度もナンバー1と言ってもいい。

なお、蒲郡はこの後2か月休催となる。4月26日のリニューアルオープンを楽しみに待とう。豪華スタンドに生まれ変わっているはずだ。