ボートレース桐生

桐生

荒れ水面が大好きな岡村仁が首位!

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大雪の影響で2日遅れの開幕となった「日本トーター杯」。初日に続いて2日目も強風。追い風10メートルを計測し、1Rから安定板が装着、2Rから2周戦で争われた。しかし後半は徐々に風も収まり、11~12Rは3周戦に戻された。配当面は堅めの決着が相次ぎ、3連単万舟券は8Rと最終12Rの2本のみ。

ここまで予選トップに立つのは「荒れた水面が大好き」と公言する岡村仁。オール2連対でシリーズを引っ張っている。足は行き足から伸び中心に抜群で、前節の住之江GI近畿地区選手権(準V)の勢いそのままに躍動している。2位の北村征嗣もいい足で、直線関係は上位級だ。永田秀二も2位タイに並び、調整の方向性が見えて自信の仕上がりになっている。

以下、4位・益田啓司、5位・江夏満、6位・海老澤泰行、7位タイ・馬袋義則松江秀徳藤田靖弘、10位・畑和宏、11位・岩田優一、12位・品川賢次、13位・谷勝幸、14位・関裕也、15位タイ・山崎善庸長野道臣、17位タイ・長岡良也西田靖と続いている。

準優進出ボーダーを6.00と推定すると、7位タイまでの9選手が無事故完走で当確。足は関、岡村、北村らが目立っている。馬袋、江夏は機力平凡。腕でしのいでいる感じだ。

なお、笠雅雄が9Rでフライングを切って賞典除外。樋口亮は負傷悪化のため帰郷した。

エンジンパワーランキング
【トップ級】
関裕也
【上位
岡村仁、北村征嗣、谷勝幸、岩田優一
【中上級
土屋昭、岡部貴司、畑和宏、松下一也、藤田靖弘、永田秀二、笠雅雄、牧宏和
【中堅
西田靖、水野要、田嶋茂、古賀勝則、吉田隆義、武田正紀、馬袋義則、大石和彦、海老澤泰行、岩津徹郎、山本兼士、大串重幸、松江秀徳、益田啓司、山崎善庸、江夏満、鈴木智啓、西舘健、長岡良也、平野恭兵
【中下級】
品川賢次、長野道臣、小島寿人、津久井拓也
【下位
松本功、小池公生