ボートレース桐生

桐生

今泉和則がトップSから逃げて優勝!!

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熱戦を展開したドラキリュウナイター「第6回上毛風神杯」は10日最終日、ベスト6によって優勝戦が争われた。優出メンバーは最後まで調整に余念なく、決戦に臨んできた。その中で3号艇の吉田光はピストン交換の整備を施してファイナルを迎えた。

レースはスタート展示から4号艇の加藤知弘がピット離れで遅れ気味。本番もインから①今泉和則、②原田富士男、③吉田、⑤秋山直之、⑥渡邉睦広、④加藤の並びでレーススタート。絶好枠と出来の良さで人気に推された今泉はインからコンマ11のトップスタート。逆に対抗視されていた、今節が60日のF休み明け初戦だった秋山が案の定、Sで後手を踏む展開。こうなるともはや、今泉のワンサイドゲーム。難なく先マイを果たして逃げ切り独走。エンジンを仕上げていた吉田が外マイで2番手を奪って秋山の追撃を振り切り準優勝。秋山は3着がいっぱい。2連単1-3は510円(3番人気)、3連単1-3-5は1000円(2番人気)の順当決着でフィニッシュ。

今泉は、昨年10月の蒲郡戦以来の優勝で今年初V。通算14回目の優勝となった。