ボートレース江戸川

江戸川

一瀬明が嬉しい地元初優勝!!

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南風がかなり強く吹く予報が出ていたが、フタをあけてみれば安定板が装着されることもなく、まずまずのコンディションの中でのレースとなった最終日。

優勝戦は江戸川初制覇がかかる地元の一瀬明が断然の一番人気、2号艇の永井源が続く形。レースは一瀬がインからコンマ10のトップスタート。2号艇の永井がややスタートで遅れたが、伸び返して絶好のカベとなった。一瀬がそのまま押し切り優勝。通算では28度目で、うれしい江戸川初制覇となった。

2着争いは池永太今井貴士の福岡勢で最後までもつれたが、最終1Mで今井が競り勝ち2着を確保。3着には池永が入った。

「最近はリズムがいい」と前日の段階で話していた一瀬。永井が予選ラストで崩れて優勝戦1枠が巡ってきたツキも含め、近況のリズムの良さを実証したシリーズだった。